北浦リレーションシップ第78回 久永信也さん(25歳)

北浦リレーションシップ78人目は、市川聡さんからのご紹介で、株式会社カルダン専務取締役で、ヘア&ビューティーサロンカルダン店長の久永信也さんにお話を伺いました。

リレーション

Q1.趣味は何ですか?
サッカーと温泉に入りに行くことです。サッカーは、週末に友人たちとフットサルをしたり、週一回、仙崎FCで地元の小学生たちとサッカーを楽しんでいます。

Q2.夢は何でしょうか?
周りの人たちが幸せであったら良いなと思います。家族はもちろんですが、自分が関わる人達を大切にしていきたいです。そんな人達がなんでもない話をする、他愛もない時間の中に自分がいられたらいいなと思います。

Q3.幸せだなと思うときはどんなときですか?
休む間もなく働き終わった後にお酒を飲んだ瞬間ですね。達成感を感じます。

Q4.観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
俵山にある麻羅観音です。奥地にありながらも各地から多くの参拝客が訪れていて、地元の方たちも大切にされていることが伺えますし、様々な人の想いが詰まった場所だと思います。

Q5.よく行くお店はどこですか?
同級生が店長をしている「串かつ癒酒屋笑盛(えみもり)」です。旬の食材を串揚げにしているので、毎回、楽しみに通っています。

Q6.この北浦で美味しいと思うものは何ですか?
海の幸も美味しいですが、やはり、焼鳥です。幼い頃から、唐辛子やガーリックパウダーをかけて食べていたので、よそで食べると物足りなさを感じます。

Q7.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
良い意味で「狭い」ところです。人間関係が蜜なので、人とつながり、関わりを持てるチャンスが多いです。また、私自身、人に恵まれてきたので、そのつながりを次の人たちにもつなげていきたいですし、それを実現できるのが良いところだと思います。

Q8.では、この街の問題点は何だと思いますか?
若者が地域への関心をあまり持っていないように感じています。若者の目線が外に向きすぎているのではないでしょうか。もっと内に目を向けて、この地域の魅力を感じるべきだと思います。また若者同士での横のつながりが薄く、関わりが浅いように感じています。そういった理由が若者の流出につながっているのではないでしょうか。

Q9.その改善策をどのようにお考えですか?
同世代の若者たちが地元に残っているということを認識し、横のつながりを持つことができたらと思い、今年に入ってから、月に一度、若者を対象にした親睦会を開いています。SNSなどは利用せずに友人たちに呼びかけたところ、そのまた友人にも声をかけて参加してくれたことにより、新たに、市内に住む同世代の人たちと知り合うことができました。年齢も職種も様々なので、今後は、この縁がきっかけで何か面白いものが生まれていけば良いなと感じています。

Q10.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
今年、公益社団法人長門青年会議所に入会した同期のスナック「シンデレラ」のチーママ・金子杏梨(かねこ・きょうな)さんです。