北浦リレーションシップ第79回 金子杏梨さん(22歳)

北浦リレーションシップ79人目は、久永信也さんからのご紹介で、(公社)長門青年会議所(以下、長門JC)の同期で、スナック「シンデレラ」チーママの金子杏梨(かねこ・きょうな)さんにお話を伺いました。

リレーション

Q1.趣味は何ですか?
旅行に行くことと美味しいものを食べることです。最近は、四国地方へ行くことが多く、温泉に入って、ご当地グルメを食べるのが好きですね。

Q2.夢は何でしょうか?
仕事柄、精神的に辛いこともあるのですが、自分の信念を曲げずに人の役に立てる人間になりたいです。また、良い男性と巡り合って結婚もしたいですね。

Q3.幸せだなと思うときはどんなときですか?
今年から長門JCに入会しました。新入会員でわからないことも多いのですが、先輩方は優しい方たちばかりで、いつも親身になって話を聞き、本気で考えて助けてくださいます。人に恵まれ、幸せ者だなと感じています。

Q4.観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
長門で焼鳥を食べて、温泉に入って欲しいですね。また、人も良いので、地元の人とも触れ合ってほしいです。

Q5.よく行くお店はどこですか?
ちくぜん総本店です。女性スタッフばかりなので女性一人でも入りやすいですし、居心地が良いですね。また、焼鳥以外のメニューも豊富で、「ながとりめん」もオススメです。

Q6.この北浦で美味しいと思うものは何ですか?
味平の「みそかつちゃんぽん」です。みそちゃんぽんにトンカツがのっていて、野菜もたっぷりでボリューム満点なのですが、意外とペロリと食べられます。長門の夜のシメには欠かせないですね。

Q7.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
「人」です。優しくて、懐の深い方が多く、付き合えば付き合うほどに、必ず助けてくれる人たちばかりだなと思います。初対面の方でも、すぐに仲良くなれる、気さくな方が多いです。

Q8.では、この街の問題点は何だと思いますか?
人口減少です。繁華街でも閉店してしまう店が少なくないですし、このままだと、街に活気がなくなってしまいます。また、若者も、進学や就職を機に都市部に出てしまい、就職先も少ないため、帰ってこないです。人口も仕事も少なければ、時給も低くなり、悪循環だと感じています。

Q9.その改善策をどのようにお考えですか?
観光客はもちろん、地域の人たちも気軽に参加して楽しめるようなイベントをたくさん開催すれば、街が元気になるのではないかと思います。継続的に開催すれば注目も集められますし、地域の人たちに活気があれば、若者も帰りたいと思うのではないかと思うのです。将来的には、JCの活動の中でも、イベント開催などを提案していきたいですね。私は、4年前に、両親の転勤で岡山から長門に引っ越してきました。県外から来たからこそ感じる長門の良さを伝えたいですし、長門ならではの演出は、きっと、たくさんあるのではないかと思います。長門の魅力を伝えられる事業をたくさん作りだしていきたいです。

Q10.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
長門JCの先輩で、長門中央薬局の川上英宏(かわかみ・ひでひろ)さんです。