北浦リレーションシップ 第31回 茂刈達美さん

北浦リレーションシップ31人目は前回の石田雄一さんからのご紹介で、阿武町惣郷の漁師・茂刈達美さん(63歳)です。(発行日は2013年5月16日)

MOGARI

Q1.趣味は何ですか?
-色々な活動をしているので、コレといった趣味は無いです。どれが趣味かわからないと表現したほうが良いかもしれません。

Q2.夢は何でしょうか?
-60を過ぎているので、夢を考えることもないです。やってみたいこととしては国内外問わず長い旅をしてみたいです。今行ってみたいところはポルトガルのロカ岬とパタゴニアです。

Q3.幸せだなと思うときはどんなときですか?
-仕事を終えた後に芋焼酎の湯割りを飲んでるとき。香りと温かさが身体中に回っていく感じが何とも言えません。

Q4.観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
-阿武町川尻のバス停とその近くにある築80年の鉄橋です。このバス停はトトロのバス停とも言われており、鉄橋とセットで阿武町が誇る田舎情緒豊かな景観です。

Q5、よく行くお店はどこですか?
-ジャズが好きなので、一番良く行くとなるとビレッジです。

Q6.この北浦で一番美味しいと思うものは何ですか?
-ありきたりですが、どの魚というわけではなく北浦の魚です。それ以上のものは見つかりません。

Q7.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
-気の合う仲間が多いところ。何かしようとしたら、すぐ仲間が集まり一緒に活動できるところが良いです。

Q8.では、この街の問題点は何だと思いますか?
-若者だけでなく、全世代において働けるところが少ないことです。

Q9.その改善策をどのようにお考えですか?
-企業誘致ではなく、仕事を持った人を招き入れること。一言で言えばIターン人が増えるように…となりますが、Iターンの中でもこの土地に来て生産できる、起業できる能力を持った人を招くことに力を入れた方が良いかと思います。

Q10.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
-須佐駅近くにある梅乃葉の福嶋さんです。自らのお店だけでなく地域の注目度をあげるノウハウを知っている。特にイカの精子に着眼し、情報発信したときは凄いなと思いました。