皆で祝おう!歌おう!参加者募集! 萩第九を歌う会 明治維新150年記念「萩・第九演奏会」

日本では「第九」で親しまれるベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調作品125.ベートーヴェンが1824年に作曲した独唱と合唱を伴い、自身最後となる9番目の交響曲です。日本において年末に好まれて歌われるのは集客が見込めるプログラムであることと、歌詞には詩人シラーの詩「歓喜に寄す」が用いられ、第4楽章の主題は「歓喜の歌」として親しまれ、年越しを祝おうという意味合いもあるからだそうです。
萩第九を歌う会が第九演奏会を開かれるのは実に14年ぶり。過去、吉田松陰生誕150年など節目となるお祝いの年に開催され、この度は明治維新150年を皆で祝いましょうと有冨美子会長のもと、11月18日(日)開催に向け、現在合唱メンバーを募られています。ソリストはソプラノに全国区で活躍する歌手・澤江衣里さん、オペラ歌手として世界にも活躍の場を広げる米谷朋子さんがアルト、同じく藤田卓也さんがテノール、山口室内オペラ工房代表の濱田嘉生さんがバスを務められ、豪華で盛大な第九演奏会になりそうです。既に山陽側の合唱団なども出演希望があるそうですが、多くの方に参加していただきたいと、150人までは受け付けられるとのこと。また来月の3日から練習(全17回)が始まり、萩高校合唱部を全国区にされた有冨会長が温かく指導してくれるのも魅力の一つです。

有冨美子会長

「第九は世界で親しまれている楽曲です。その作曲者のベートーヴェンは吉田松陰先生とほぼ同じ時代を生き、苦労しながらも吉田松陰先生同様、後世に大変影響力を与えた人物です。萩の歴史的大祭を祝うのにこれほど適したものはないと思います。老若男女問いません。初心者の方も大歓迎です。多くの方のご参加お待ちしております。Freude~♪喜びをご一緒に歌いましょう。」

萩・第九演奏会
開催日時 11月18日(日) 14時~(予定)
練習日 6月3日、6月18日、7月2日、7月16日、7月30日、8月6日、8月20日、9月2日、9月3日、9月17日、9月30日、10月1日、10月15日、10月29日、11月5日、11月12日、11月17日(※初心者のための練習日も含む)
☆第1回目練習・発足式10時~12時萩市民館大ホールにて(当日楽譜販売有り)

問 北浦うぇぶ記事担当(㈱T&Mコーポレーション)まで
℡ 0838・26・2088