北浦リレーションシップ 第44回 長岡あゆみさん

北浦リレーションシップ44人目は、金子愛さんからのご紹介で、萩市在住のピアニスト・長岡あゆみさん(27歳)にお話を伺いました。

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Q1.趣味は何ですか?
-自動車免許を持っていないため、日頃から自転車で移動することが多いのですが、のんびりと自転車に乗って、車だと見逃してしまうようなところやお店など、いろんな場所に立ち寄るのが好きです。1年半ほど前に萩に戻ってきたのですが、高校卒業まで住んでいた時とはまた違う風景を見つけながら自転車に乗るのが楽しいですね。

Q2.夢は何でしょうか?
-県外で開催されるコンサートによっては、萩がどんなところなのかを紹介していますが、萩の魅力を伝えることによって、その土地と萩とのつながりが生まれたら良いなと思っています。また、大学、モスクワ留学時代とご指導いただいたウラディーミル・オフチニコフ先生を、いつか日本にお招きし、同じ舞台に立ちたいです。音楽家としても、人間的にも尊敬している大好きな先生の音楽を、皆さんにも聴いていただきたいです。

Q3.幸せだなと思うときはどんなときですか?
-笑顔でいられるときです。ご飯を食べたり、行きたい場所に行ったり、見たいものを見たりと、楽しいなと思うときに幸せを感じます。また、コンサートでは、演奏後、お客様の笑顔を見ると幸せな気持ちになります。

Q4.観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
-萩に来て、一番触れてほしいのは「人」です。萩には、素敵な人たちがたくさんいます。そんな方たちと出会って、その人たちが創り出すモノや空間を感じて欲しいですね。

Q5.よく行くお店はどこですか?
-たくさんあるのですが、敢えて挙げるのであれば、田町のtazzです。コンサートのポスターデザインの打ち合わせで伺うこともありますが、ふらっと立ち寄って、店主の田村さんはもちろん、時には、お客さんとのお喋りの時間も楽しんでいます。

Q6.この北浦で美味しいと思うものは何ですか?
-新鮮な魚介類です。モスクワに4年間留学していたのですが、向こうは食品の衛生管理が甘かったため、日本に帰ったら新鮮な魚が食べたいと思っていました。そのせいか、今は、食べる度に美味しいと思いますし、新鮮なので安心して食べられます。

Q7.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
-萩には、おもしろい人たちがたくさんいます。その人たちが創り出すモノや、そこから広がるつながりもおもしろいです。「萩は狭い」とよく言いますが、だからこそ、人のつながりができやすい環境だと思います。

Q8.では、この街の問題点は何だと思いますか?
-萩には、もっと人が集まるような素敵なイベントがたくさんあります。ですが、萩の中だけで完結しているような気がするときがあり、もったいないなと思うことがあります。

Q9.その改善策をどのようにお考えですか?
-ネットやメディアを利用して、もっと市外、県外に広めて欲しいです。萩には、昔の人たちがつくった古い街並みや文化だけでなく、今、萩に住んでいる人たちが新しくつくり上げているものもあります。そんな、変わってきている今の萩も、多くの人たちに知ってもらいたいです。

Q10.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
-友人のごお父さんであり、高校教諭の生利工次さんです。