連載 コラム『むつみ豚と雨女』 第6回

零細企業に年に一度のあの嫌〜な時期がやってきた。
そう!決算である。毎年の事なんだから少しずつでも準備を進めておけばいいものの、相変わらず今年も迫り来る決算日。お盆が過ぎた小学生の如くアタフタ。
冷静にまずは状況を確認しよう。どこまで出来ているか、優先的にやらなければならないのはどこか。大丈夫、なんだかんだで毎年出来てるじゃないか。
そもそも、ワタクシは締め切りや提出期限がないとお尻に火がつかないグウタラおばさんである。子供の頃、親が書類等になかなかサインをしてくれず、いつも提出期限ギリギリだった。自分の子には同じ思いはさせない、と思いつつもやはりギリギリ。
日頃から職場では『段取り八分よ!段取りさえしっかりやれば仕事は成功したようなもん』などと偉そうに言っている。
それがどうだ。今のこの慌てよう…。従業員の皆さんが一生懸命に働いてくれているからこそ、この時期ワタクシは決算に集中していると見せかけてコラムを書くことができるのだ。ありがとう。
そもそも数字に弱い。数字に弱いのに経理担当。そのくせ『たくさん買うとお得』というどんぶり勘定なもんで、会社の伝票や備品など向こう三年分はあるんじゃなかろうか。
こんなおばさんが経理で小野養豚は大丈夫かとお思いでしょう。大丈夫なんです!武豊似のイケメン税理士さんがついている!思わず『オグリキャップのラストランの有馬記念は〜』と話しかけたくなるほど激似。優しくも厳しいN税理士さんに感謝。
こうして社内だけでなく社外の方にも支えられて小野養豚は運営されていく。
ちなみにこのコラムの事は従業員さんにも舅姑にも内緒にしているんだがどうやらバレている。

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