萩大志館2019年度の事業

萩出身者・市民のふるさと愛を資金としてお預かりし、故郷の課題解決、価値創造にダイレクトに寄与する事業を100%民間の力で展開する萩大志館は2006年に発足し、2017年より一般社団法人格を取得され、活動の幅を拡げられています。北浦うぇぶでは発足当時より紹介させてもらい、その活動に注目してきました。近年では東京でがんばる萩っ子の交流パーティー「萩っ子パーティー」や、萩にもプログラミング教育の機会をとクラウドファンディングを使い開催した「Life is Tech! in 萩」、萩市の中学2年生を対象とした「東京遊学ツアー」などコミュニティを育むだけでなく、教育事業にも取り組まれています。
2019年度も積極的に活動されるとのことで、1月26日に萩市唐樋町にあるゲストハウスrucoにて記者発表がなされました。

ひとつは昨年NTAトラベル(萩市土原)と共同で開催した「東京遊学ツアー」を今年も4月4日から5日の2日間で執り行うと発表されました。この東京遊学ツアーは、立志式を終えた中学2年生の希望者から長州ファイブよろしく5人(程度)が選出され、萩出身者が働く、大手企業や時代の最先端をいく企業をOB訪問し、刺激と学びを得て、自らの将来に活かしてもらうという事業です。記者会見では、昨年ツアーに参加された茨木仁美さん(萩東中3年生)が、「昨年の遊学ツアーに参加させてもらって、自分が将来やってみたいと思える仕事が見つかりました。それにより高校の進路も将来を見据えて選ぶことができました。」と、東京遊学ツアーが大変有意義であったことをコメントされました。2019年度東京遊学ツアーの募集は2月17日(日)まで。萩大志館の公式サイトから申込ができますので中学2年生のお子さんをお持ちの方は要チェックです!
東京遊学ツアーの後に発表されたのは、萩大志館の事業3本柱の残りのひとつ「観光事業」の展開です。こちらは事業名を「萩まちじゅう図書館」とされ、日本の賢人が選ぶ萩で読みたい10冊を萩大志館サポーターからの支援で購入し、萩市内に設置していくとのこと。第1弾としてゲストハウスrucoに設置されたのはライフネット生命保険株式会社創業者であり、現立命館アジア太平洋大学学長の出口治明氏が萩で読みたい書籍として選書された10タイトル計20冊です。

この事業のとても面白いところは、選書された本棚がSNS上の場所(facebookプレイス)として登録されているところと、明屋書店さんと提携して、賢人が選書された書籍のコーナーを明屋書店萩店に設けておられるところです。萩に旅して、萩で賢人が薦める書籍と出会ってって、気になった書籍は、そのまま萩で購入し、帰路で、帰宅してから読めるという流れです。
「是非ゲストハウスrucoにきてSNSでチェックインしてください。また、次はこの賢人に選書してもらいたいというご意見、うちのお店にも設置していいという事業者様からのご連絡お待ちしております!」と萩大志館理事の井関隆行さん。

地元の新しい観光コンテンツ創出にも尽力されます。

萩大志館
登記住所 山口県萩市御許町120番地
「東京遊学ツアーなどの事業資金をご支援いただける市民・出身者の皆さんを募集しています!詳しくはホームページをご覧ください!」
WEBサイト https://www.hagitaishikan.jp/

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