長門青年会議所が長門市内小学生(約1350人)に手作りマスクを寄贈


「挑戦~創造する楽しさ、つなぐ意思~」をスローガンに活動する2020年度(一社)長門青年会議所(理事長・川上英宏氏)が、マスク不足の状況を少しでも緩和できればと、会議所会員でマスクを作製し、長門市内の全小学生に寄贈されます。併せて、子どもたちに感染症に対する自己防衛力を高めてもらおうとマスクと一緒にマスクの作り方が図入りで記載された説明書を作成し、5月7日に長門市立深川小学校へ寄贈、他小学校には6月1日以降、長門市教育委員会を通じて順次市内小学生に届くようにされています。また長門青年会議所ホームページにもマスクの作り方を公開し、感染拡大の防止を広く呼び掛けています。
「現在マスクは手軽に手に入る安価な物ではなくなりました。今回の事業が、子供たちが楽しく、安心で安全な学校生活をすごし続ける手段の一助になれば幸いに思います。また事業を広報していただいたことで、一人でも多くの方の感染拡大防止の手法を広め、日常が楽しく、安心ですごせるようになることを願っています。」と川上理事長。
コロナ禍により、当初事業計画どおりに進まないなか、「今、我が町のため、次世代のためにできることは何か?」を考え、素早く行動に移される2020年度(一社)長門青年会議所。「明るく豊かな社会の実現」に向けて挑戦は続きます。

(一社)長門青年会議所
TEL:0837-22-2611
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