連載 OPあつしの徒然コラム 第71回

こんにちは。2021年になって早いもので、もう2月になりましたね。1月は行くとはよく言ったものと感じるアツシです。実のところ、この記事が新年一発目で、新春号は去年の暮れに書いたもんだから、新年一発目感は今回の方が強いです。改めて、あけましておめでとうございます。
さて、2021年はどういった一年になるでしょうかね。コロナは終息へ向かうのか。東京オリンピックは無事開催できるのか。緊急事態宣言が発動されて働き方がどのように変化するのか。ということで、丑年についてちょっと調べてみました。調べてみると経済的にはあまり良くないようです。1973年はオイルショック。1997年はアジア通貨危機山一證券の自主廃業。2009年は政権交代。現在の株価は非常に高い取引がされていて、実態経済を反映していないなんて言葉があるくらい、身の回りの経済事情とかけ離れている感じは皆さんもあるんじゃないでしょうか。つまり、いつリーマンショック級のインパクトが来てもおかしくないと解釈できます。コロナは十分なインパクトなんですがね。…なんか暗い話ばっかりですね。
一方、イノベーションも起こっているのも確かです。1961年はガガーリンを乗せた宇宙船が地球一周。1973年は大手コンビニエンスストアの1号店が出店。1997年は量産型ハイブリット車プリウスが新発売。目まぐるしく変化する時代だけにイノベーションの部分には期待したいですね。
こうしてみると、目まぐるしく変化している今の時代に会社を継続するために何を守り、何を捨てるべきか。知らない事にも積極的に知識を深め、社会の変化に柔軟に対応することが求められるように感じます。兎にも角にも本年が良い一年になるために頑張りましょう。
先を急がず目の前の事を着実に進めることが将来の成功につながると言われる丑年の特徴を信じているアツシでした。そんじゃ、今日も一日、ご安全に!!