萩着物コレクションin萩博物館

歴史の町・萩。その中心にある萩博物館の前庭が、10月19日(日)は特別な舞台に生まれ変わります。風情ある建物を背景に繰り広げられるのは、着物のファッションショー「萩・着物コレクション in 萩博物館」。秋の風に揺れる着物の裾が、町並みに新しい彩りを添えます。
このショーは、地域全体を「屋根のない博物館」に見立てる企画「萩まちじゅう博覧会」のプログラムのひとつ。萩の文化や暮らしを五感で体感できるイベントが市内各所で展開される中、今回のステージは「着物が似合うまち萩」を代表する催しで、10月1日から始まる着物ウィークin萩2025への協賛イベントにもなっています。
内容は二部構成。第一部では、ブーツや帽子といった洋小物を合わせた“モダンキモノ”が登場。続く第二部では、王道ともいえる正統派の着物姿をご紹介。古き良き日本の美しさをそのままに、流れるような所作や色柄の華やかさが、観る人の心を惹きつけます。
舞台となる萩博物館の前庭は、武家屋敷の建築様式を持つ人気スポット。「萩・着物コレクションin萩博物館」は、どなたでも自由に無料で観覧でき、事前申込も不要です。華やかな着物姿が集まる光景は、写真映えも抜群。老若男女を問わず、散歩がてらふらりと立ち寄って楽しんでいただけます。
主催はNPO萩まちじゅう博物館。「歴史や文化を暮らしの中で感じてもらいたい」という思いのもと、まちの人と来訪者が一緒になって萩の魅力を再発見できるような企画を展開しています。今回のショーもその一環として、「萩らしい時間」を誰もが体験できる場となるでしょう。
ショーの企画・演出を務めるのは、萩市で着付け教室を主宰する林 栄美子さん。「もっと気軽に、もっと自由に着物を楽しんでほしい」との想いを込め、萩ならではの景観とともに、伝統と現代を結ぶ舞台を作り上げます。
この秋、歴史の息づく町並みを舞台に繰り広げられる一日限りの着物ショー。萩の空の下、あでやかに咲く着物の美しさを、ぜひ間近でご覧ください。

開催日 10月19日
時間 11時~12時
場所 萩博物館
料金 観覧無料