長門市民3万5000人のテイクアウトプロジェクト「#飯友ながと」

北浦うぇぶ前回号では飲食店が見舞われているコロナショック対策として萩市のテイクアウトやデリバリーサービスを始めたお店の情報を発信するWEBサイト「ハギテイクアウト」を紹介しましたが、この度は長門市において長門市民全員力を合わせて市内飲食店を応援しようというプロジェクト「#(ハッシュタグ)飯友ながと」を紹介させていただきます。
こちらは長門料飲組合(青村雅子組合長)が、組合飲食店の応援を目的として、各店舗に協力を要請し、どの店に何があるのか、価格や工夫などが一目でわかるテイクアウトマップ「飯友ながと」を作成しました。掲載店舗は58店舗で、市内の多くの飲食店のテイクアウトならではの楽しみも見つけることが出来るものです。定番メニューから、隠れ人気メニューなど、各店舗の「食」で長門市を元気にしたいという想いが詰まっています。そして、このマップは4月29日に新聞に折込まれ、ながと観光なび「ななび」に掲載されている他、市内各所でも手に入れることが可能となっており、老若男女広く利用されています。
また、プロジェクト参加店舗による「青空テイクアウト」も開催され、特定の場所で、参加店舗の商品を購入できるようにもなっているほか、料飲組会飲食チケット「つかわんとい券」(1枚500円)を7000枚発行するなど、コロナショックを乗り越える戦いのカードをいくつも用意されています。後援には長門市、長門商工会議所、㈱長門時事新聞社、長門ロータリークラブ、長門ライオンズクラブなどなど、総勢長門市内11組織が名を連ね、オール長門でバックアップされているのも長門市ならではのものとなっています。
まだ手にされていない方は是非入手され長門市の飲食店を応援ください。

問 長門料飲組合事務局(うめや・中野)
TEL:0837-22-4361