今年４月、前萩市長・野村興兒氏が学長に就任し、吉田松陰研究所を開設するなど、大学のイメージを革新する新たな取り組みを見せる至誠館大学。その至誠館大学が明治維新１５０年と吉田松陰研究所開設を記念し公開講座を１０月２１（日）に開催されます。 講座の内容は、講演とパネルディスカッション。講師は、京都大学名誉教授である海原徹氏をはじめ、広島大学名誉教授・三宅紹宣氏、産経新聞東京本社編集局編集委員・関厚夫氏、国際日本文化研究センター教授・瀧井一博氏、金城学院大学教授・桐原健真氏と吉田松陰、松下村塾、幕末維新を研究される第一人者ばかりを豪勢に５名招かれます。そして、講演終了後に５名によるパネルディスカッションと豪華なプログラムとなっています。講座を聞き、１５０年前に思いを馳せ、１０月２３日の明治改元記念日を迎えていただければと思います。
至誠館大学 公開講座「松下村塾と明治維新」
開催日 １０月２１日（日）
会場 至誠館大学 １号館１０１号室
時間 １３時～１７時３０分
入場料 無料（定員３００名）
プログラム
１３時０５分～ 「私と松下村塾研究-刊行図書を中心に」講師・海原徹氏
１３時４０分～ 「吉田松陰の海外認識と工学教育論」講師・三宅紹宣氏
１４時３０分～ 「現代に生きる松陰先生-反薩長史観・誤解を超えて」講師・関厚夫氏
１５時２０分～ 「松下村塾の学びの実践-伊藤博文の場合-」講師・瀧井一博氏
１６時１０分～ 「早すぎた思想家：吉田松陰とその時代」講師・桐原健真氏
１７時～ パネルディスカッション
駐車場 ４００台分完備 ※東萩駅→松陰神社前バス停→至誠館大学で無料シャトルバスも運行（往路１１時３０分～１４時：１５分間隔／復路１６時～１８時：１５分間隔）
問 至誠館大学事務局
℡ ０８３８・２４・４０００