萩×LION 生活情報メディア Lidea(リディア)「幕末のくらしをめぐる旅in山口」7月公開!

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歯磨きや洗剤、石けんなどの製品を手掛ける大手メーカー・ライオン株式会社の生活情報メディア「Lidea」にて、萩の暮らしや文化が紹介されます!

ライオンは、植物由来の界面活性剤を使用した洗剤を発売するなど、環境に配慮した商品開発にも力を入れており、「エコ・ファースト企業」として環境大臣の認定も受けている、いわば、業界内における環境トップランナー企業です。水環境への関心が深いからこそ、藍場川沿いの旧湯川家屋敷に代表されるように、川の水を屋敷内の庭園や台所、風呂場に引き込み、水を大切に利用してきた当時の生活の知恵がうかがえる萩市の暮らしや文化に注目。実際に、ライオンの担当者の方たちが下見に来られた際、水と共に暮らした当時の生活感がそのまま残っている街並みや昔ながらのものを大切に受け継いできた萩市民の精神にも魅了されたとのこと。生活と水が結びついている地域だからこそ、暮らしを見つめるにはピッタリの場所だと、萩市での取材を行うことになりました。
その取材の様子は、ライオンのホームページ内にある生活情報メディア「Lidea」にて公開予定です。「Lidea」は、暮らしに役立つ生活情報を提供する「ライオン快適生活研究所」が中心となり、暮らしとココロを彩るようなidea(知恵や情報)を共有していくインターネットサイト。洗濯やリビングケア、オーラルケア、ヘルスケアの分野で、研究キャリアと専門知識を持つスペシャリストであるライオンの「暮らしのマイスター」と快適生活研究所の調査や研究に基づいた様々なアイデアを発信しています。
今回は、「幕末のくらしをめぐる旅 in 山口」と題して、ライオンのお洗濯マイスター・山縣義文(やまがた・よしふみ)さんとキャラクターのライオンちゃん、そして、萩市のキャラクター・萩にゃん。も登場し、藍場川の水を利用して、野良着や着物、食器を洗う様子を撮影。洗剤の代わりに灰汁を使ったり、米からつくった洗濯のりでのりづけをしたりと、幕末の時代にどのようにして洗濯や食器洗いをしていたのかといった体験レポートが紹介されます。現代の洗剤と比較して半分ほどの洗浄力しかない灰汁を使用して、人の力でごしごしと汚れを落とす洗濯法を体験し、日頃、快適に洗濯を行うためのノウハウを紹介しているお洗濯マイスターの山縣さんも「当時の大変さがわかったと同時に、現代の洗剤の便利さと素晴らしさをあらためて実感した」とのこと。また、藍場川だけでなく、松陰神社の井戸まわりでも昔ながらの洗濯を体験。このほかに、萩市立明倫小学校での朗唱の様子も紹介されます。
昔の暮らしを垣間見ることで、日々の家事への“気づき”が見つかるかもしれません。ぜひ、ライオン「Lidea」のサイトをご覧ください!

LION生活情報メディアLidea
HP/http://lidea.today
※「幕末のくらしをめぐる旅 in 山口」は7月公開予定です。