北浦リレーションシップ第80回 川上英宏さん(35歳)

北浦リレーションシップ80人目は、金子杏梨さんからのご紹介で、(公社)長門青年会議所(以下、長門JC)の先輩で、(有)長門中央薬局取締役の川上英宏(かわかみ・ひでひろ)さんにお話を伺いました。

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Q1.趣味は何ですか?
マラソンとサッカーです。マラソンは、海響マラソンや萩城下町マラソンなどに出場しています。サッカーは、2~3ヶ月に1回程度ですが、岡田病院のチームの練習に参加しています。

Q2.夢は何でしょうか?
医療人として、患者様が元気で長生きできるようにお手伝いしていきたいです。そのためにも、自分もずっと健康で働きたいですね。それから、健康な人も、病気の人も気軽に来られる薬局づくりがしたいです。また、プライベートでは、いつかホノルルマラソンに出場してみたいですね。

Q3.幸せだなと思うときはどんなときですか?
患者様から「ありがとう」と言っていただけたときですね。また、仕事終わりに飲むコーヒーは、緊張感ある一日から解放され、ホッと一息つくことができます。

Q4.観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
油谷の大浜海水浴場です。サーファーや海水浴客に人気で、毎年、家族で泳ぎに行きます。個人的には、角島よりもキレイな海だと思っています。

Q5.よく行くお店はどこですか?
職場のすぐ近くにある喫茶店「純」です。昼食がとれる日には、定食やホットサンドを食べに行きます。まさに「純喫茶」のようなお店で、安くてボリュームもあり、美味しいです。

Q6.この北浦で美味しいと思うものは何ですか?
魚です。東京や福岡などの都市部で美味しいと言われるお店の刺身などを食べても、やはり、長門のほうが美味しいと感じます。

Q7.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
人が優しく、温かいところです。皆さん、壁を作らないですし、良い意味で距離感が近いところが、長門の人の魅力だと思います。

Q8.では、この街の問題点は何だと思いますか?
若者や子どもが少なく、少子高齢化が進んでいます。自宅療養されている患者様のご自宅を訪問して薬をお届けする業務も行っているのですが、一人暮らしの高齢者や老老介護をされている方がとても多いなと実感しています。

Q9.その改善策をどのようにお考えですか?
長門市でも、地域包括支援センターを中心に、私たち薬剤師や訪問看護師、ヘルパーの方たちが、自宅療養されている方のご家庭を訪問するなどして、高齢者の方たちが安心して生活できるよう取り組んでいます。しかし、その需要に対して、私たち薬剤師を含め、まだ連携体制が十分ではないように感じています。地域で支え合うことができるよう、私自身、今後、この取り組みに力を注いでいくことで、一歩でも前進できるようにしていきたいと思います。

Q10.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
長門JCの同期で、タイヤガーデン長門の久保佑介(くぼ・ゆうすけ)さんです。