北浦リレーションシップ４３人目は、前回の松野創平さんからのご紹介で、城山窯の萩焼作家・金子愛さん（39歳）にお話を伺いました。
Ｑ１．趣味は何ですか？
-ドライブです。車の運転も、自然を見に行くのも好きなので、県外にもよく出かけます。秋は紅葉を見に行ったり、これからの季節は、雪景色を見ながらドライブしたりするのも楽しみですね。
Ｑ２．夢は何でしょうか？
-萩焼の仕事をずっと続けていけたらと思っています。私の作品は、「萩焼っぽくない」とよく言われるのですが、私にとっては褒め言葉で、作品を見て自分のものだとわかってもらえることが嬉しいです。今後は、県外の方にも認知していただけるようになったら良いですね。
Ｑ３．幸せだなと思うときはどんなときですか？
-個展などで、初めて訪れてくださった方が作品を気に入ってくれて購入してくださったときは幸せですね。その後も、別の機会に訪れてくださったり、知り合いの方に薦めてくださったりなど、繋がりができるのも嬉しいです。
Ｑ４．観光客にお奨めしたい場所はどこですか？
-海ですね。海の美しさはもちろんですが、太平洋側（関東）に住んでいる友人は、海に夕日が沈む景色に感動してくれます。
Ｑ５．よく行くお店はどこですか？
-普段、あまり外食はしないのですが、江崎の「レストランまつおか」は美味しくて、知り合いにも薦めるお店です。器は、実は私の作品を使用してくれています。実際に、料理が盛り付けられた器を見て、私自身も、今後の作品づくりの勉強にもなっています。
Ｑ６．この北浦で美味しいと思うものは何ですか？
-むつみ豚です。焼肉でもおいしいですが、今の時期は、よく鍋に入れて食べています。肉がパサパサせず美味しいですね。
Ｑ７．あなたが住むこの街の好きなところは何ですか？
-生まれた時から住んでいるので、あえて好きなところを考えたことがないですが、静かなところでしょうか。
Ｑ８．では、この街の問題点は何だと思いますか？
-若い人が少なく、子どもも少ないところでしょうか。このままだと、過疎が進んでいくばかりだなと思います。
Ｑ９．その改善策をどのようにお考えですか？
-若い人が住みたいと思うような街にしていくことだと思います。休日に、よその地域に買い物に行ったり、食事に行ったりするように、萩市民だけでなく、市外の人にとっても、萩に遊びに行こうと思えるような、魅力ある施設だったり、イベントがあると良いなと思います。
Ｑ１０．この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
-萩市を拠点に活動しているピアニストの長岡あゆみさんです。