連載 OPあつしの徒然コラム 第50回

こんにちは。ラグビーW杯、盛り上がっていますね。日本代表も開幕から3連勝。で、この北浦うぇぶが出る頃には決勝トーナメント進出を決めてベスト8になっているんだろうな…、なんて妄想しているアツシです。
さて、ラグビーで盛り上がっている中で消費税が増税されましたね。税率が8%から10%ですが、消費に与える影響はあるでしょう。ワタクシとしては増税延期なんて事もあるなと考えていましたが、やっぱり予定通り行われました。
今回の増税で軽減税率という新しい考えも導入されました。対象商品は飲食料品(調理済みのテイクアウト商品も含む)と新聞。ちなみに、この新聞というのは「週2回以上発行して、政治、経済、社会、文化などの一般社会的事実を掲載していること」「定期購読契約に基づくもの」の2条件に合致していなければならないそうです。で、なんで新聞に軽減税率が適用されるのかといのはネットにこう書かれてます。
『消費税を減額することで国民がニュースや知識を得るためのコストや負担を減らすためです。消費税は文字通り「消費行動」に課す税ですが、新聞の購入は単なる消費行動ではないと考えられています。生きるために必要な情報を入手したり、知的好奇心を満たしたり、活字文化を楽しんだりする行動であるとされるため、軽減税率の対象になったのです。』
ちょっと、納得いかないんですけど。生きるために得る情報は新聞だけじゃないやん。なんで、新聞だけに適用されんの?しかも、新聞の購読料って誰も知らないうちに値上げしているんですよ。調べてみてください。まぁ、若年層の「新聞」離れに伴う部数減、広告収入の減少などで新聞業界は厳しい状況でしょうが、なんか、正当な経済競争原理から外れているように思ってなりません。ここいらで考えるべきときかもですね。
あっ、そういえばこの北浦うぇぶは新聞の折り込み広告だったことを忘れてたアツシでした。そんじゃ、今日も一日、ご安全に!!