JR山陰本線東萩駅近くコープ葬祭前に今年5月20日(金)オープンされたデイリーキッチンさくら。阿部喜代美さんと藤田由紀子さんが力を合わせ営まれる料理店です。

お二人は元々調理の仕事をされていた同僚。阿部さんは、以前から出店したいという思いを抱いておられたそうで、1年前に前職を退職し、物件探しからスタート。ちょうど時期を同じくして退職された藤田さんに「一緒にやってみない?」と声を掛け、共同で開業を目指されました。お二人で物件探しに奔走するも、なかなかイメージに見合った物件に巡り合えず、物件探しと並行して阿部さんの自宅の畑で野菜作りを始められます。「思い付きで野菜作りを始めたわりには、思いがけないほどしっかりとした野菜ができて、この野菜を使った料理を提供したいと思うようになりました。」と阿部さん。『野菜づくりから始める料理』というデイリーキッチンさくらのコンセプトに繋がります。
やっとのことで見つけたテナントは、知る人ぞ知る洋食店「蜂の巣」の跡。昭和の香りが漂うカウンター9席のこじんまりとした雰囲気ある店内。提供されるメニューはワンプレート日替りランチ(700円)と日替り弁当(500円)の2種。共に、お二人が育てて収穫された野菜を使用されます。

オープンされての状況をお聞きすると、少しずつ常連さんが付いてくれている反面、やはりコロナ禍の影響を感じるそうで、更なる集客を目指されています。また、お客さんから「500円ではなく、要望する値段の弁当を注文できれば…。」「店舗が目立たずわかりづらい」とのご意見をいくつかもらい、現在、1000円弁当の試作を繰り返し、のぼり旗を発注されました。「試作を繰り返している弁当も良いものができたら提供したいです。できれば店の方に来て食べてもらい、ゆっくり食事してもらって、食後のコーヒーを飲みながら。くつろぎお喋りできるアットホームなお店を目指しています。」と、野菜づくり同様、状況に応じて、ひとつ一つ手をうっていき、腰を据えてお店作りをする様が窺えます。
【デイリーキッチンさくら】
萩市椿東松本川コープ葬祭前(駐車場有)
TEL・FAX 0838-25-2225/090-2115-2756
定休日 日曜、月曜
営業時間 11時~14時
※日替り弁当(500円)は前日予約または当日9時まで受け付け。
