連載 むつみ豚と雨女vol.89

『第11回朝ごはんメニューコンテスト』今年も審査員を仰せつかりまして、二次審査に参加させていただきましたわ。このコンテストは萩の地場産テーマ食材を2種類以上使って材料費4人前で800円程度の朝ごはんを30分以内で作るというコンテスト。そもそもテーマ食材に萩むつみ豚が入っているのにワタクシが審査員でいいのか?という疑問はさておき、コンテストですから我がむつみ豚に忖度することなく公平公正に審査いたす。それにしても11回目ともなると全体のレベルは上がり、どれも創意工夫され甲乙つけ難しよ。調理から審査は始まっている。いや、なんなら応募用紙から審査は始まっている。用紙のコメント欄から垣間見える家族の愛情や信頼。調理中の子どもより緊張しているお父様お母様。人に見られながら調理なんて緊張するに決まってるわよね。中には話しかけるのもためらわれるほど緊張してる子もいる(でも話しかけるからね)。

今回の試食は少量ずつとはいえ9組分の試食。満腹を通り越してかなり限界。でも食べるわよ、一生懸命に作ってくれとるんやからね。もう一度言うが、甲乙つけ難し。でも点をつけねばならぬ。そしてワタクシは一人一人に届きますようにとそれぞれの料理にコメントを書く。その子にだけ向けたコメントというのは、時としてその子にとっての励みや支えになることもある(ワタクシのコメントがという意味ではないわよ)。それをワタクシは知っているから気持ちを込めてコメントを書く。

受賞者の皆さん、おめでとう!本当によく頑張りました。次は11月9日の萩ふるさとまつり会場の表彰式で会いましょう。ワタクシ中央公園で出店しとるんで途中で抜けて行きますからね。豚の被り物で行っちゃろうかと思ってる。いやマジで行く。