北浦リレーションシップ第68回 大谷裕介さん

北浦リレーションシップ68人目は、中島法收(のりかず)さんからのご紹介で、今年1月にオープンした理髪店「RANKER(ランカー)」の大谷裕介さんにお話を伺いました。

ootani

Q1.趣味は何ですか?
-バレーボールです。高校時代にバレー部に所属していました。5年ほど前から再開し、友人のチームに参加して、アタッカーをしています。

Q2.夢は何でしょうか?
-理容や美容に関する学校を作りたいですね。理容師と美容師は、それぞれ技術が違うので、互いの技術を共有すれば、より良いサービスを提供できると思うので、そんな学校を作れたら良いなと思います。また、昔からある床屋さんの良さや技術も継承し伝えていきたいですね。日本人ならではの繊細な技術や気配りを、海外でも教えることができたらと思います。

Q3.幸せだなと思うときはどんなときですか?
-お客様が喜んでくださったときです。自分の技術に対してお金をいただいたうえ、喜んでいただけることは、理容師冥利に尽きると思います。

Q4.観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
-道の駅萩しーまーと内にある「浜料理がんがん」です。萩ならではの新鮮な魚が食べられ、豪快なボリュームも良いですよね。美味しい食事は印象に残りますし、萩を味わえる場所だと思います。

Q5.よく行くお店はどこですか?
-「カフェ ジャンティーク サード」です。一時、バリスタになりたいと思ったほどのコーヒー好きで、仕事終わりにコーヒーを飲みながら、博識なマスターと話したり、一日を振り返ったりする時間が好きです。萩のゆったりとした時間の中でコーヒーを飲むのは、この街にピッタリの過ごし方だと思います。

Q6.この北浦で美味しいと思うものは何ですか?
-土原にある「はた満」のちゃんぽんです。独特の蒸し麺が癖になり、しっかりとしたスープも絶品です。

Q7.あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
-親しみやすい人柄です。知らない方でも挨拶をしてくれたり、気軽に声を掛けてくださったりする方が多く、温かい人たちが多いです。

Q8.では、この街の問題点は何だと思いますか?
-萩には、まちづくりや地域活性化のために活動をしている人たちがたくさんいます。そういった方たちにスポットライトが当たりがちですが、一方で、昔からこの街に住んでいて、表舞台には出なくても頑張っている人たちもたくさんいます。「地域のために」と声を上げなくても、ひたすら頑張っている人たちのことも、もっと皆さんに知ってほしいです。

Q9.その改善策をどのようにお考えですか?
-自分でやりたいと思っていることは、お店でたくさんの人たちと出会う機会があるので、萩でひたすらに頑張る人たちにスポットを当てた写真集やフリーペーパーを作りたいです。自己満足かもしれないですけど、髪を切るということは、人の生活の一部に入ることでもあるので、街の散髪屋として、萩のため、人のために、ひたすら頑張っている人がいるのだということを伝えていきたいですね。

Q10.この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
-当店のお客様で、タイヤセンター萩の代表・伊藤茂さんです。人の話をよく聞き、人のために頑張る方です。この街には、こういう人が必要なんだろうなと思う方です。

 

理髪店RANKER
HP/http://www.ranker-ranker.com
※フェイスブックページもあります