北浦リレーションシップ 第13回 窪田和浩さん

北浦リレーションシップ13人目は前回の阿波宏之さんからのご紹介で、日置天文同好会で天体ドーム操作、天体ガイドをされている窪田和浩さん(48歳)です。(発行日は2012年5月16日)

窪田さん2

Q1、趣味は何ですか?
-やはり星を見ることです。それと、アクアリウムも趣味のなので水草の栽培にもハマっています。

Q2、夢は何でしょうか?
-1回で良いから地球を外から見てみたいです。

Q3、幸せだなと思うときはどんなときですか?
-家族の笑顔、子どもの笑顔、そして自動車修理の仕事をしていますので、お客さんの笑顔を見られたときとかは幸せです。

 Q4、観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
-雨の日や霧が濃い日の夜の角島灯台です。灯台から放たれる光が雨や霧により鮮明な光線となり、とても感動を覚えます。

 Q5、よく行くお店はどこですか?
-家電が好きなので家電量販店にいきます。また、熱帯魚店やホームセンターにも良く行きます。

Q6、この北浦で一番美味しいと思うものは何ですか?
-ばあちゃんが作る畑の野菜と嫁の実家がある黄波戸の魚です。

 Q7、あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
-やはり星が綺麗に見えるところですね。いつまでも大切にしたいものです。

 Q8、では、この街の問題点は何だと思いますか?
-若くて能力がある方も多いのでしょうが、その方々が活躍できる職場が少ないことだと思います。

 Q9、その改善策をどのようにお考えですか?
-天文学に携わっていると、宇宙、銀河、太陽系、地球、自然、その全てが同じ法則で動いていることに気付かされます。人間社会もまたその一つであり、一定の法則の中において色々なことを複合して考えていくことが必要です。そうすることで新しいものが生み出され、次の世代に繋がるのではないかと…。個人、行政、グループ…皆が持っているものを出し合うことで新しい産業が生まれると思います。その為には皆が集まり話し合う場所が先ず必要なのでしょう。

 Q10、番外編的な質問ですが、この21日は百年単位でしか見れない金環日食の日ですが、金環日食を見るにあたってアドバイスをいただけますか?
-ご存じかと思いますが、先ずは直視しないこと。ホームセンターなどで日食グラスが売ってありますので、是非購入してご覧ください。カメラで撮影する場合も直接レンズで捉えると故障の原因となりますので、日食グラスなどのフィルターをレンズの前に取り付けてください。また、紙に小さな穴を開けて、その穴を通した日光を地面に当てると太陽の欠け具合がわかり、結構楽しいです。それと、この度の日食は6時頃から始まり9時頃に終わり、一番欠ける時間は通勤通学時間の7時半ごろとなりますので、くれぐれも交通の邪魔にならないよう、見ることに集中しすぎて怪我をしないよう気をつけてください

Q11、最後にこの人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
-長門市にお住まいの高校教員・安部道子さんです。