1995年生まれ 佐伯 拓哉さん 萩市役所 上下水道局総務課

Q.今までの人生を振り返ってみていかがでしょうか?
-小中高と将来のことを考えず野球一筋の学生生活を送っており、将来の自分を想像することは出来ずにいました。大学では野球部に入らなかったので、徐々に将来のことを考える時間が増えたかと思います。どんな職業に就こうかと考え悩むことも多く、数年前までは、地元に戻り市役所職員になるなんて思ってもいませんでした。そうして、昨年社会人1年生として萩市役所に勤めはじめたわけですが、初めてのことばかりで慣れないことも多く、地元に貢献できていないのではないかと思いながらも、貢献できていると感じるまで仕事をやっていくしかないと9ヶ月を過ごしました。こうやって振り返ってみると、波乱万丈な人生ではなかったかなと思います。大きな怪我もなく、健康で、比較的幸せな人生であると感じおり、それも様々な方々に支えられてきたからこそと感謝するばかりです。

Q.年男を迎えるこの1年をどう過ごしたいとお思いですか?
-社会人2年目ということで、昨年より余裕をもって仕事ができればなと思います。余裕が生まれれば私生活でも時間が生まれると思いますので、今年は何かしら趣味といえるものを見つけ、もっと楽しい時間を過ごせればなと考えています。また今年は厄年ともなりますので、厄に負けない生活をしていきたいなと思います。

Q.今後の人生をどのように歩んでいきたいとお考えですか?
-今は新人で全てが新しい仕事という感じですが、いずれは後輩が入ってきて、後輩に仕事を教える立場になるかと思います。そのときに困らないよう、日々自分は何をやっているのかを考えながら取り組んでいける人間になりたいなと思います。また、今は1年目で行政マンとして地域の方に貢献しているとは到底言えませんが、こうやって働けるのも周りの人々や地域があってのものですので、周りの人々はもちろん、市民を支えることのできるしっかりとした行政マンになりたいです。