連載 OPあつしの徒然コラム 第62回

こんにちは。自粛生活も育児でどこにも行けないんでちょうどいいと感じているアツシです。あ、9割は奥さんが頑張ってくれてるんですがね(汗)
今回書きたいことは、#検察庁法改正案に抗議しますってハッシュタグ付きの言葉がコロナ禍の中で賑わっていますね。多くの芸能関係者をはじめ、抗議のツイートが一斉に出てきたことに違和感感じながら、国会のニュースを見ておりました。野党は政権が検察の人事に介入することで癒着が生まれ、汚職を摘発できなくなるという意見。コロナで厳しい中、優先順位が違うのでは?など意見は、まぁ、わからんでも無い。
一方で、この議案に対して賛成側の意見も見てみました。ホリエモンのYouTubeチャンネル。ホリエモンはライブドア事件で検察に起訴された経緯もあるのでどちらかと言えば、検察にに対してネガティブな立ち位置になるのね。その動画の内容は見ていただければ間違い無いのですが、要約すれば、検察官は現状でも十分過ぎるくらいに強大な権力があるそうです(例えば、検察官一人一人に起訴する権利があるなど)。今、日本は民主主義で選挙によって代表者を決めています。検事総長や検事長についても基本的に選挙で選ばれた議員からなる内閣が任免して天皇が認証するんですが、基本的に検察からの推薦で検事総長の人事がされ、内閣がそれを追認する形だそうです。つまりは、検察内部で人事が決まってるって事。民主主義国家で、検事総長ほどの強大な権力が選挙を介していない人間に与えられることに関しては良くないよってのがホリエモンの意見。
ワタクシとしてはホリエモンのポジションが検察憎しとして考えても、今回の改正はむしろ良いんじゃないのかなと感じましたね。まぁ、人生100年時代に60が定年ってのも時代遅れですし、公務員全体の定年も伸びるんじゃないのかな。
「こんなコロナの時に」と声高にいってるくせに、コロナより桜として国会質問してた維新以外の野党に「マジ無理なんですけど〜」なんて思うアツシでした。そんじゃ、今日も一日、ご安全に!!