早くも3月、歳月は人を待たず。1月末の決算が割とスムーズに終わり、やれやれと安心するのも束の間、子の受験やら卒業式やら入学式やら。何着てこ~と主役でもないのにあれこれ悩む。新しい服買っちゃおうかいな、いやいやまだまだ着られるやろと自問自答。まてよそれよりワタクシ保護者代表挨拶せにゃいけんかった。まあそれは前日に考えるとしよう。早々と準備をするなんてワタクシの主義に反するわ。コラムと一緒で直前にならんとネタが降りてこないのよ。
春から小野家は久しぶりの高校生がいる。高校といえば弁当だわ。小野家の唯一の娘なんで兄たちのようにぶっかけ茶色弁当(彩り無し)とはいくまい。
やだ~作れるかしら。あぁ気が重いわ。
なんだかセンチメンタルな気分で今回のコラムを書いてるのは締め切り前日の焦りと不安からではない。今日(2月下旬)27年ぶりに偶然にも高校の部活の後輩に会ったからだ。なんの心構えもなく再会してしまったもんだからワタクシときたら、農場帰りの作業着に、完全なるすっぴんどころか朝から顔も洗ってない。だって農場行ったって会うのは豚だけなんだもん。
正直なところ後輩が名乗ってくれなかったら気づかなかったと思う。でも名前を聞いた瞬間に彼女の高校時代の笑顔や元気な部活の掛け声がよみがえる。ちなみに卓球部です。ワタクシの高校時代は切ない思い出が多く後悔も多々あり。それでも彼女に会えたのは嬉しい再会。
大人になって思えば、いろいろな家庭の事情の子がいたと思う。ワタクシは3年間毎日自分でお弁当を作っていた。作ってくれる人がいなかったから。お弁当を作ってもらえるって幸せなことよ。それが茶色弁当だろうとお父さんが作ろうとお母さんが作ろうと。と、今から娘に手抜き弁当の予告をしておく。
