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今季一番の寒波襲来の2月上旬。朝起きたらあんまり降ってないやんと思いきや、あれよあれよと降り積もる雪。一面の銀世界でどこが道路だかわからん。午前中だけで溝にはまった車を4台救出。40年前ワタクシが小学生だったころはこんな日でも長靴履いてえっちらおっちら登校したもんだが我が子たちは学校までドア・ツー・ドアよ。
年々月日の流れは早くなり気づいたらもう2025年が1か月以上経ってる。毎日忙しくはしているものの、なんとなく時間の経過に対し自分はなんて無力なんだと感慨にふけったりもする。歳をとって良いところは、心に負荷のかかることに遭遇した時に自分の中でスルーするスキルを身に付けられたことかも。このスキルを発動し、昨年の岡田将生の結婚も、先日のジムニーノマド（ワタクシが欲してやまなかったジムニーの5ドア）の発売もワタクシの中では無かったことにしている。ワタクシにとって岡田将生は一生独身だし、ジムニーはずっと3ドア。
先月、やっと大阪の次男坊の引っ越しが完了。新居は駅にも近く便利な場所。心機一転これでサイコパス彼女とも物理的に離れ…られたかどうかは分からんが仕事に趣味に邁進することを願う。うちは5人の子がおりますがそのうち4人が男なんでね、もし結婚したらお嫁さん（という呼び方は好きじゃないが他に適切な呼び方がわからないので便宜上そう呼ぶ）が4人になるわけだ。考えただけでも恐ろしい。将来同居しようなどとは爪の先ほども望んでおらんが、4人お嫁さんがおれば優しい人も気が強い人もおるだろうな。今から恐々としてもしょうがないが、日頃から子らに言い聞かす。「子らよ、家に連れてくるは結婚の挨拶だけで良い。母ちゃんはどうしても困ったとき以外は子守りはしない。贈り物は時として相手にとっては負担となる。
お祝い等は物品ではなく金銭で渡す。」まだ見ぬ幻のお嫁さんに対し、金は出すが口は出さない理想の姑を目指しイメトレしておこう。