北浦リレーションシップ第9回 波多野英生さん

北浦リレーションシップ9人目は前回の大島透さんからのご紹介で、波多野指月窯の波多野英生さん(40歳)です。 (発行日2012年3月15日)

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Q1、趣味は何ですか?
-ロードバイク(自転車)です。 現在、萩での仲間が5人に増ました。あと マラソンです。城下町マラソンは第1回から出場しています。

Q2、夢は何でしょうか?
-この業界もなかなか大変ですが、この仕事を継続して、いつか気に入った作品を作ることが夢です。

Q3、幸せだなと思うときはどんなときですか?
-愛妻が仕事中にお茶を持ってきてくれたとき。…ということにしときましょうか(笑)

Q4、観光客にお奨めしたい場所はどこですか?
城下・堀内地区です。伝建地区なのでとても住みにくい部分もありますが、地域住民の理解があるからこそ、その景観が維持できており、観光に来られるには素晴らしい場所だと思います。

Q5、よく行くお店はどこですか?
-長門市の競技用自転車車も扱う日出男商会。それと料理を 時々するのでスーパーにもよく行きます。

Q6、この北浦で一番美味しいと思うものは何ですか?
-萩近海で獲れるアジ、イワシ、あとベラゴも好きです。

Q7、あなたが住むこの街の好きなところは何ですか?
-8年ほど萩にを離れ都会に住んでいましたが、都会ではマンションを借りて電気窯を設置して焼いている人もいました。それを考えると、この萩の適度にというか、かなり田舎なところが、私のような仕事をする者にとっては、とてもありがたいです。

Q8、では、この街の問題点は何だと思いますか?
-良くも悪くも閉鎖的で保守的なところです。新しいものを受け入れにくい風土で発展が遅いですが、だからこそ萩ならではの文化が残っているという側面もあります。

Q9、その改善策をどのようにお考えですか?
-問題点としてあげましたが、情報があふれ地域性が薄れている現代社会において、閉鎖的で保守的なことを逆手にとって萩固有の文化をもっと作り上げるのも良いかなと思います。

Q10、この人は凄いと思う北浦に住む知人、友人を紹介してください。
-長門市の自転車屋・日出男商会の永田昌秀さんです。