チケットをゲットして3か月。待ちに待った6/26『島津亜矢 歌怪獣襲来ツアー2022-2023』。
何もかもが感動であった。あのパワーはどこから出てくるのだろうか。隣の席にお座りのマダムはこぼれる涙をハンカチで抑えながら「帰らんちゃよか」をじっと聞き入っている。わかる、わかるわ~、涙が出ちゃうわよね。
帰らんちゃよかは熊本弁である。山口弁に直訳すると、「帰ってこんでもええっちゃ」あたりだろう。家を出て独立した子供たちに父と母は二人で助け合って元気にやってるから心配するな、自分の思ったとおりに生きていきなさいよ、という歌。
うちの子らは長男は独立してるものの、しょっちゅう帰ってくる。次男坊は大学進学以来、成人式でしか帰ってこないまま3年生。あと3人はまだ家にいるが、この先、社長という名の夫と二人になったら…いや今はまだ考えまい。
演歌が好きだ。その中でも島津亜矢さんは素晴らしい。彼女の出るTV番組はくまなくチェックし、SNSはフォロー。そして推しは丘みどりさん、真田ナオキさん。丘みどりさんには申し訳ないけど、似てるといわれたことがあり(勘違いは重々承知)勝手に親近感を持っている。遅咲き苦労人の真田ナオキさん。声に特徴をつけようとひたすら浜辺で叫んだり、唐辛子を食べたりで喉をつぶし魅惑のハスキーボイスを手に入れたとか。
コンサートに行くなんて4年前の宇多田ヒカルちゃん以来。スポーツでも音楽でも生の臨場感というのは震えるほどの感動がある。
コロナの中、徐々にイベントは再開されつつあるものの、その運営方法はまだまだ手探りの部分もある。“イベントの無い楽ちんさ”も確かにあるだろう。大人の1年と子供の1年は違う。今しかない子供時代の1年、友達とお祭りに行った経験、浴衣を着せてもらって花火を見た経験、
ワタクシはその一つ一つが宝物になると思うのです。
