連載 むつみ豚と雨女vol.83

就職の決まった次男坊の諸々の手続きのため大阪へ。行きの新幹線(自由席)では、遠足かな?てくらいはしゃいでるスーツ姿の男性3人組の隣になり、あまりにも楽しそうなんで広島で降りるとみせかけ、そっと席を10列ぐらい前に離れる。やれやれと思いきや、次の隣席の男性は強烈ないびきで気持ちよさそうに眠っており、やり場のない怒りがこみ上げる(こみ上げるだけね、なにもしないわよ)。座って寝てるのにどうやっていびきが出るのか謎。
そして帰りの新幹線(指定席)。「ただいま急病のお客さまがおられますので、緊急停止いたします。お客様の中に医療者のかたはいらっしゃいませんか?」本当にあるのね、こういうことって。すっと立ち上がって少しでもお役に立てればよいが、ワタクシは医療者ではないので無力だわ。豚の分娩くらいしか役に立てそうにない。

大阪もディープで面白い街だわね~。たこ焼き・串揚げ・551。モータープールてなに?へぇ、駐車場のことなのかい。親がやるべきこと(学費や生活費を払う)はやり切ったのであとは自分で切り開いていっておくれ。

令和6年4月にはまた新しい生活がスタート。
長男リハビリ兼就業、次男社会人、長女高2、三男中1、四男小4。みなさんご存じでしょうか?萩市の中学校の部活動が令和8年8月をもって学校から地域に移行するということを。今回のコラムではワタクシは当事者(中1三男坊)の保護者という立場での考えを書いてみたいと思う。郡部は送迎や距離の問題もあり不利だとか、部活動に入らない子が増えるなどの意見はあるが、ワタクシとしては動かせないこと(部活の地域移行)を動かそうとするのは時間もエネルギーも要るので、動かせること(クラブの選択や送迎方法)を検討したほうが建設的ではなかろうか。子どもの3年と大人の3年は違う。後で取り戻すのは難しい。今やりたいということをやらせたい。

そんなわけで三男坊は4月から某陸上クラブに入る予定。この部活動地域移行、何かを犠牲にせねば成り立たない。それは何でしょうね、家庭ですかね。